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2024/11/01 青山 佾
総選挙の底流では、選挙運動の進め方に大きな変化があった。リアルの演説をネットで広く拡散する融合型が支持を得た。これを機会に、日本の選挙運動を規制する制度を候補者の人柄や重点政策がわかるよう抜本的に改正したらどうか。
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2024/10/16 青山 佾
石破茂内閣は地方創生の交付金を倍増し、「新しい地方経済・生活環境創生本部」を立ち上げた。しかし交付金を倍増しても地方創生は果たせないだろう。移住促進ではなく、大都市と地方の連携を強め、地方に移転させるべき機能を移していくべきだ。
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2024/10/03 青山 佾
国と都が10月23日に東京メトロ株を上場し、両者が保有する株式の50%を放出する。2002年に成立した東京地下鉄株式会社法で完全民営化を定めてから20年以上を経てのことだ。時間がかかったのは、都がメトロを所有し、都営地下鉄と一体化させたか…
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2024/07/30 青山 佾
2024パリ五輪が始まった。開会式から競技へ、すでにフランスらしい工夫も多い。パリ五輪組織委員会は、今回の五輪をカルチャー・オリンピアと称していて、スポーツと文化の「結婚」を目指している。
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2024/07/06 青山 佾
明治神宮外苑再開発計画について、事業者のひとつである伊藤忠商事が異例とも言えるコメントを公表した。都知事選の争点にもなっている再開発計画を、明治神宮の成り立ちやまちづくりとしてのあり方から考えてみたい。
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2024/07/04 青山 佾
政府も東京都も何十年も前から「東京を国際金融都市とする」政策目標として掲げている。しかし本気で目指しているのだろうか? 都知事選挙の争点にもなっておらず、本気度が疑わしい。国民・都民に支持されるようなものではないのか。
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2024/04/04 青山 佾
かつてニューヨークの一部は治安の悪さから「スラム街」のイメージも強かったが、今はそうではない。荒れ果てていたハーレム125丁目通りに今は、コーヒーチェーンのスターバックスがあり、飲食店は路上に椅子とテーブルを出す。街はなぜ、変われたか。
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2024/02/22 青山 佾
日本人にも馴染み深い観光地であるサンフランシスコだが、最近は治安悪化が盛んに報道されている。現地を踏査してところ、足を踏み入れない方がよい通りと、市民や観光客が行き来する通りとに分かれる。明暗が分かれるのはなぜだろうか。
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2024/01/10 青山 佾
能登半島地震へは、各種防災機関はもちろん、全国の自治体や市民も支援活動に動いている。これからの支援において自治体や市民に何が求められているか。過去のたくさんの災害からの教訓をまとめておきたい。
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2023/10/27 青山 佾
大阪万博について、建設の工期その他をめぐって経済界の一部から批判や疑問が出されるなど不協和音が表面化した。そもそも万博は新たな産業や文化を広く知らしめるもの。経済界から苦言が出る運営でなく、経済界がリードするものに転換すべきだ。
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2023/10/11 青山 佾
冬期オリンピック(五輪)・パラリンピックの招致を進めてきた札幌市が2030年大会を断念し、34年以降を目指すという。しかし4年延ばせばうまくいくという保証はない。基本的に現在までの仕組みによる五輪の時代が終わったことを認識すべきだ。
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2023/08/31 青山 佾
1923年の関東大震災からちょうど100年経って、当時内務大臣兼復興院総裁だった後藤新平の震災復興が成功体験として紹介される例が多い。ただ、これがそのまま現代に通用するわけではない。後藤新平のやり方が現代に通用する点と通用しない点を整理す…
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2023/08/16 青山 佾
自民党女性局のフランス研修に対する批判が炎上している。これに限らず議員の海外研修はたびたび問題になる。なぜなのか。海外視察旅行が成果を挙げるための条件を満たしておらず安易に人に頼る旅行をするからである。条件とは何か。
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2023/07/11 青山 佾
マイナンバーカードをめぐるトラブルが相次いでいる。政府は総点検を実施しているが、もぐら叩きのような様相を呈している。マイナンバーカードの一時停止という意見もあるが、使用停止は現実的ではなく、本質的な議論が必要だ。
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2023/06/02 青山 佾
台北市街地東部の青田街という一角には、日本家屋をリニューアルしたカフェやレストランがある。実はこれら日本家屋の保存運動は台湾人によって展開されている。日本統治時代の名残とも言える街並みをなぜ、台湾人自らが残そうとしているのか。
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2023/05/07 青山 佾
単にAIの学習結果を示すのではないチャットGPTは、著作権との関係で微妙で深刻な問題を生じる。アニメ・漫画をはじめとする文化芸術に至る幅広い分野で著作権を有している日本は、使い方の確立とルール作りを急ぐべきだ。
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2023/04/27 青山 佾
今回の統一地方選挙で定員割れとなった市区町村議会が大幅に増えた。これは由々しき事態である。若者の政治離れとか無関心とか、若者の投票率が低いと嘆く前に、若者が立候補できるようにして政治を身近なものとしたほうがいい。
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2023/03/22 青山 佾
統一地方選挙が始まろうとしているが、有権者の投票行動に戸惑いも見られる。住民にとって最も身近な選挙のはずだが、地方自治体の合併が進んだためもあって、身近に感じられなくなっている傾向が強い。自治体制度にも発想の転換が求められている。
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2023/03/05 青山 佾
日本には、国際都市とか国際金融都市を目標としている都市は多い。目指すのはいいことだと思うが、その割には閉鎖的な部分が多い。さまざまな側面から見ていきたい。
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2023/02/13 青山 佾
先の選挙で当選した国会議員が外国滞在を続け一度も登院しないのが問題となっている。一方で、地方議会のオンライン審議をどこまで認めるべきかが議論となっている。ともに議会制民主主義を一層充実する方向で議論を進めるべきだ。
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